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AIG OPEN 05
テニススクールでの知り合いから、都合が悪くなって行けなくなってしまったとのことで、「AIG OPEN」のチケットを譲ってもらいました。
プロの試合を観るのは初めてだったので、楽しみでした♪

試合は準決勝がメインでした。
今回、男子は軒並み怪我で欠場となり、今ひとつ精彩に欠く面々でしたが、女子は10代を中心とした若手注目選手がそろっていたので、こちらの方が楽しみでした。
女子シングルス対戦表

第一試合が始まる前に選手が練習をした後、スタッフがコートのゴミをタオルでサササ〜ッと拭っていました。
ご苦労様です。
コート拭き

第一試合は女子シングルス準決勝の、ニコル・バイディソバ対マリア・キリレンコ戦。
バイディソバ選手は180センチの長身を持つ、容姿端麗な選手。所属アカデミーが同じで、その姿が似ていることから、「第二のシャラポワ」と連日ニュースで話題となっていました。
頭が小さくて、手足が驚くほど長かった!
16歳とは思えぬほど、大人びていました。
その長身から繰り出すサーブは強烈で、果敢に攻めるプレーが印象的でした。
バイディソバ選手

対するキリレンコ選手は、シャラポワの数少ないロシア人選手の友達として知られていますが、こちらもとてもかわいらしい選手。こちらもまだ18歳です。
とてもキレイなテニスをする選手だなぁと思いました。
キリレンコ選手

試合の様子です。
バイディソバ×キリレンコ戦
結果は、勢いのあったバイディソバ選手に軍配があがりました。

試合が終わると、サインをしてもらおうと、大きなテニスボールをもった集団がワラワラと集まってきます。
バイディソバ選手 勝利

バイディソバ選手はスター性を秘めた、これから益々強くなりそうな選手ですね。

続いて、女子シングルス準決勝、タチアナ・ゴロビン対サミア・ミルザ戦です。
ゴロビン×ミルザ戦

ゴロビン選手は私の一番のお気に入りの選手です♪
ゴロビン選手
ラコステのヒップハンガーのウエアで有名ですが、試合運びがとっても上手く、力強いストロークを持ち、何より粘り強くミスをしない!
性格もとても明るいみたいだし、オシャレのセンスもとっても良いしね。
17歳と若いし、これから益々頑張って欲しいなぁと思います♪

対するミルザ選手は、インド出身の若手選手。こちらも18歳。
本国ではとても人気のある選手だそうで、「ここはホーム?」と思ってしまうほどの大声援が!鈴あり、タンバリンあり、旗ありで、とっても賑やかな応援でした。

試合はともにミスが少なく、呼吸するのを忘れてしまいそうなくらい、力強く長いラリーが何度も続きました。
ゴロビン×ミルザ戦

あと1ゲームでゴロビン選手の勝利という場面で雨が降り始め、屋根を閉めるため、30分ほど中断されてしまいました。
屋根が閉まる

すると突如松岡修三氏が現れ、MCを始めました。
松岡修三氏
最初は面白かったのですが、だんだん熱くなりすぎてしまい、進行の妨げに・・・・。もうちょっと場の空気を読んで欲しいと思ってしまいました・・・・。

屋根が閉じられ、再び試合再開。
試合再開

再開後は、気持ちを入れなおしたミルザ選手が優勢の形ではじまりましたが、結局ゴロビン選手が勝ちました。

修三氏がインタビューをしていました。
ゴロビン選手インタビュー

引き続き、男子シングルスの準決勝です。
こちらはマリオ・アンチッチ対ビョルン・ファウ戦です。
アンチッチ×ファウ戦
やはり男子の試合は迫力がありましたね。

途中から暑くなってしまったので、会場をでました。
会場の外には色々なテナントが出ていました。会場の外の様子

男子の試合は結局、アンチッチ選手が勝ちました。

その後、女子ダブルスの決勝が行われました。
女子ダブルス決勝
決勝には、浅越しのぶ選手が残っていました。
浅越選手はとっても俊敏で、思っていた以上にタフでした。ボールに喰らいついて粘り強いプレーをしていました。
フルセットの末、惜敗してしまいましたが、よく頑張ったと思います。

初めてのプロ試合の観戦は、とっても刺激的でした!
来年も是非、また観に行きたいですね♪





| オデカケ | 20:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
巾着田の曼珠沙華
毎年恒例にしている、日高にある巾着田へ曼珠沙華の鑑賞に出かけてきました。今年は例年に比べ開花が遅いらしく、イベントや臨時列車の増発期間も延長されていました。
朝のニュースで巾着田からの中継が多かったため、混雑を懸念して早めに出発しました。

当日は「早咲き地帯」が満開!
見事に真っ赤な絨毯を織り成していました♪
曼珠沙華
すでに多くの人が鑑賞を楽しんでいたため、人を入れずに写真を撮るのは至難の業です・・・。
小耳に挟んだところ、当日は平日にも係わらず観光バスが11台も到着する予定とのことでした・・・。

珍しい白い曼珠沙華もあり、多くの人が群がって写真を撮っていました。
紅白、なんだかおめでたい感じです♪
紅白の曼珠沙華

白い曼珠沙華です。
白い曼珠沙華

曼珠沙華は球根に強い毒性をもっているのですが、そうとは思えぬ繊細で可憐な花を咲かせますね。
今年から群生地へ入るのに200円の入場料を徴収するようになったのですが、これだけの植え込みと手入れを考えると理解せざるを得ません。
満開の時期は、本当に圧倒されるほど、それはそれは見事ですから!

巾着田は四季折々、桜や菜の花なども楽しめます。
現在はコスモスが満開でした♪
巾着田のコスモス
200円で20本まで「コスモス摘み」ができるので、帰りがけ摘んでみました。
あっという間にクタ〜ッとなってしまうのですが、家へ戻りタップリの水を与えると再びムクムク元気になります♪
強い生命力です。

こちらは「古代米」です。
真っ黒の稲穂ですが、炊くとお赤飯のようにホンノリ赤い色に染まります。
古代米

そしてこちらは「そばの花」。
果たしてこれだけの花でどの程度の蕎麦が打てるのでしょうか・・・。
そばの花

一通り巾着田を散策した後、近くの日和田山へ登ることにしました。
整備されたハイキング道で、だいたい30分ほどで登れます。
ここからの巾着田の眺めはとってもキレイ!
本当に巾着の形をしていますよね。
日和田山から見た巾着田
巾着田を囲うようにして曼珠沙華が咲いているのですが、木が生い茂っていて分かりませんね。

再び巾着田へ戻り、「遅咲き地帯」を鑑賞しました。
まだまだツボミが多く、満開まではあと数日掛かりそうでしたが、それでも高麗川沿いを鮮やかに彩っていました。
曼珠沙華の群生

帰りに例のごとく「高麗川マロン研究会」の利平栗を購入しました。
ここの栗は格別です!申し訳ないけれど、他のお店とはまったく違う。
ねっとりとしてコクのある甘みがあり、しかも傷んでいる栗がひとつも無いんです。オススメですね。

他にもイベント期間中は、地元の野菜や狭山茶、木工品などさまざまなお店が並んでいます。あれこれ目移りして、ついつい買いすぎてしまいます・・・。

帰りのコースは、高麗峠を抜けて飯能へ向かうことにしました。
3M近くもあろうかというススキが、ソヨソヨと秋の風になびいていました。
秋の空

巾着田の曼珠沙華を見ると、「秋も本番だなぁ」と感じます。
また来年も深紅の真っ赤な絨毯を広げて欲しいと思います。

| オデカケ | 11:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
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